2021.03.17

まちのインキュベーションゼミ#3「ローカル遊びの再発見」が最終回を迎えました!

昨年11月にスタートし、17名のゼミ生が4つのチームに分かれて、ローカルと遊びの価値を発掘しながら、実践の場に向けてアイデアをブラッシュアップしてきました。
そして3月13日、ゼミの最終回を迎えました。リーダーとしてチームを引っ張ってきた4名での振り返りや、チームごとに4ヶ月の活動や実践当日の報告、一人ひとりのこれからの展望を共有しました。

リーダーたちは、「なぜやりたいのか」「どう地域と関わっていきたいのか」など、ぶれない軸を持って0から1を生み出す難しさを実感したと、声を揃えました。しかし、このゼミに参加したからこそ出会えた仲間や地域の人たちと4ヶ月間を過ごす中で、「自分の想いを言語化できるようになった」「自分がつくりたい“場”が明確になった」と、紆余曲折しながらも得られたことがとても大きかったようです。

ゼミは終了しましたが、ゼミ生一人ひとりの実践は続きます。すでに実践を行ったリーダーは次の開催に向けて、今後実践を行うリーダーはその場の準備に向けて。そして、今回リーダーを支える立場として参加した人たちは、事業を創出する難しさを直近で感じられつつ、自身の“やってみたい”に一歩踏み出そうとしています。ゼミ生一人ひとりの今後の活躍がとても楽しみです!

なお、「ローカル遊びの再発見」ゼミ展の様子は、ウェブメディア「リンジン」にて公開する予定です。こちらもぜひお楽しみに!