まちのインキュベーションゼミ#2「これからの、家と庭」ゼミ展のご案内

1. 軒先から、こんにちは　9/6 sun @杉並区

暮らしの拠点、家と庭を使って自発的な暮らしを目指すプロジェクト。イベントでは、「みんなの軒先でまちに住む人たちとの出会いを楽しむ1日」と題して、家や建物の軒先でのワークショップや物販、フリーマーケットがなど行われ、まちに暮らすそれぞれが「いいな」と思ったものを軒先から発信します。また街中に10拠点ほどのスポットがあり、まち歩きスタンプラリーも開催されます。

2. ひとを旅する日　9/19 sat @小平市

たくさんの人の暮らしの現場である多摩で、住人自身がその場所にある人や場所の魅力を再発見し、体験する新しい観光を作ろうと立ち上がったプロジェクト。コロナ禍にもフィットする観光の形をオンラインも交えながら模索中です。イベントでは、小平市や小金井市在住の講師を招き、玉川上水の自然の中で、ネイチャーヨガや吊るし飾りづくり、コーヒーカッピングが行われます。

3. 谷保のネオおばあちゃん家　9/21 mon @国立市

チームリーダーの奥様の実家が空き家になっていることから始まったプロジェクト。元畳屋さんだった場所を地域に開いて使っていけないか、そんな模索を重ねています。実践では懐かしいおばあちゃんの家のような賑やかなコミュニティ拠点を作ることを目指してイベントを開催します。

4. 家と庭の物語社

セルフビルドに親しんできた経験や工務店勤務の職能を持つリーダーを中心に、家や庭を使っていかに快適に楽しく暮らすかを考え、サービスを作ることを目指している「家と庭の物語社」。コロナによって家で仕事をすることが当たり前になりつつある状況からも着想を得ており、家で過ごす時間や、人との出会いを豊かにすることを目指してサービスを構築中です。9月中にウェブサイトなどを通して事業モデルを発信していく予定です。

5. ムジナの庭とサーカス　10/3 sat・4 sun @小金井市

植木屋・花屋・アロマ・障害者福祉などの領域で仕事をした経験を持つリーダーを中心に、「香る庭」というコンセプトのアイデアを形にしてきました。障害のある方やその家族、さらには地域住民の方々にも、植物のある庭を通してケアやソーシャルワークを提供することを目指します。今回の実践は「ムジナの庭」という施設のプレオープンイベント。当日はオープン記念植樹祭や様々なワークショップが開催されます。