まちのインキュベーションゼミ#5
パンデミックで変わった私たちの生活。
人と人のフィジカルな距離が離される一方で、
地域の支え合いやつながりが見直されるように。
まちの住民が主体のコミュニティビジネスや
小さな経済圏をつくる地域通貨が改めて着目され、
海外ではネイバーフッドの視点から
まちの機能を近所に集約した“15分シティ”の構想も進んでいます。
今こそ、コミュニティの底力を発揮する時。
例えば、孤立しがちな子育てや介護を相互扶助できる仕組み。
認知症の人と家族が安心して相談できる居場所づくり。
スポーツや医療でまちの人の健康を守るネットワーク。
持続可能なコミュニティが、アフターコロナの未来を拓くはず。
まちのインキュベーションゼミ#5では、コミュニティをテーマに
仲間とともに事業開発をめざすメンバーを募集。
地域と人のつながりを生み出す事業を一緒につくりましょう。
<ゼミについて>
自分ごと・自分たちごとで暮らしを豊かにする事業の創出を目指すゼミ。小さな経済圏を育てていくための最初の一歩を踏み出す実践プログラムです。チームを作り、まちのリソースを活かしながら、事業の設計からトライアルまでを行います。
対象
・子育て、介護、福祉、医療、スポーツなどの分野で事業を考えている方
・公園、農地、空き家などを活かして新しいコミュニティをつくりたい方
・事業のアイデアを形にするサポートがしたい方
・まちづくりや事業開発に興味がある主婦や学生の方
過去ゼミの様子
▶︎過去ゼミのレポートはこちら
ゼミに参加したきっかけや、アイデア、実践の様子などが詳しくわかりますので、ぜひチェックしてみてください。
#1「食べる」と「まち」のいい関係
https://rinzine.com/post-2348/
#2 これからの、家と庭
https://rinzine.com/post-2901/
#3 ローカル遊びの再発見
https://rinzine.com/post-3315/
#4 郊外につくる、新しいシゴト
https://rinzine.com/post-3478/
お申し込みフォーム「お申込み内容」の欄に、以下の問に対する回答を必ずご記入ください。
問1 以下のどちらに該当しますか
A:自分のアイデアを形にしたい
B:誰かのアイデアをチームの一員としてサポートしたい
問2 自己紹介(経歴等)
問3 プログラムの参加動機(課題意識、関心等)
本ゼミは、会場キャパシティの関係で参加定員を20名としており、応募多数の場合、参加を見送らせていただく場合があります。
お申し込み後、オンラインで20分程度面談をさせていただきます。事務局より日程調整のご連絡を差し上げますので、ご確認ください。なお、応募多数の場合は、面談後、Bとしての参加をご提案させていただく可能性があります。
どういうプログラムか分からない、なんとなく興味はあるけれど自分が参加していいか分からない、他にどんな人が参加するのか知りたい、などお答えします。以下の時間帯で出入りは自由ですので、お気軽にご参加ください。
日程
10月6日(水)19:00-20:00
10月15日(金)12:00-13:00
10月18日(月)19:00-20:00
10月20日(水)10:00-11:00
10月23日(土)10:00-11:00
開催方法
Zoom
開催時間に以下のURLへアクセスしてください。
https://us06web.zoom.us/j/83408907622?pwd=T2VQN1Q3b3Bqd2loSFpPNGVrbGxIZz09
1968年大阪市生まれ。東京大学大学院薬学系修士課程終了後、三和総合研究所入所。2001年よりNPO法人ETIC.に参画し、社会起業家の育成に取り組む。2008年、株式会社エンパブリックを設立。正解のない時代に、知恵と力を持ち寄り新しい事業を生み出す場づくりの普及に取り組む。著書「共に考える講座のつくり方」、書籍「好きなまちで仕事を創る」編集長、日経Bizアカデミー「ソーシャルビジネスが拓く新しい市場と働き方」など多数。