オンラインイベント
コロナの影響から、郊外に注目が集まりつつあります。暮らし方や働き方が大きく変わろうとする今、郊外のまちづくりについて考えるオンラインイベントを開催いたします。
本プログラムでは、HEREをきっかけに新しい拠点で事業をスタートしたAtelier Michaux 代表理事 鞍田愛希子さんの事例を紹介。そして、HEREの運営者でもあり多摩エリアをフィールドにする、JR中央ラインモール、多摩信用金庫、タウンキッチンの3社と、鞍田愛希子さんのパネルトークを行います。
HEREを通してどんな新しい担い手が生まれたのか。スモールビジネスの発掘や育成を地域としてどう捉え、どう支えていくのか。イベントを通して、地域住民が主体となった郊外のまちづくりのリアルを感じて頂ければと思います。
イベントの参加には、下のお申し込みフォームからの事前エントリーが必要となります。お申し込みの際は、以下の2つの項目を「お申込み内容」の欄にご記入お願いいたします。
【問1】参加人数は何名ですか
【問2】所属する会社名/団体名/組織名をご記入ください
1968年大阪市生まれ。東京大学大学院薬学系修士課程終了後、三和総合研究所入所。2001年よりNPO法人ETIC.に参画し、社会起業家の育成に取り組む。2008年、株式会社エンパブリックを設立。正解のない時代に、知恵と力を持ち寄り新しい事業を生み出す場づくりの普及に取り組む。著書「共に考える講座のつくり方」、書籍「好きなまちで仕事を創る」編集長、日経Bizアカデミー「ソーシャルビジネスが拓く新しい市場と働き方」など多数。
生花の香りを集めるアンフルラージュへの関わりをきっかけに、植物と哲学の実験工房である「Atelier Michaux」をスタート。福祉施設や就労支援施設で働く中で精神疾患への理解を深めながら、植物の香り・色・味・触感などをテーマにしたワークショップを多数手がける。「まちのインキュベーションゼミ#2 これからの、家と庭」への参加を経て、2020年9月に「一般社団法人Atelier Michaux」として法人化。家や庭、植物を介して人と人がケアし合える関係づくりをめざす「ムジナの庭プロジェクト」を3月から本格的にスタート予定。